ホタルイカは何故 ホタルイカモドキ科に属しているのか?
ホタルイカは
外套膜 頭部 腹側に無数の微小な発光器持っている
全長8センチの小さなイカですが
胴・頭・腕に何と1000個もの発光器を持っています
また 目の裏側・腕の先端にはやや大きな発光器がある
春から初夏にかけ
ホタルイカは産卵のために富山湾にやってくる
富山湾の風物詩です
ホタルモドキ科のイカは39種が知られ 日本近海には
このホタルイカのほかに12種類が生息分布する
ところで
ホタルイカが ホタルイカモドキ科なのは
どうしてなのかというのは
明治38年 東大の渡瀬庄三郎教授が富山湾で
蛍のように光るイカを見つけ ホタルイカと名づけた
ラテン語の属名ワタセニアもこれにちなんだものです
その後 ホタルイカに似たイカが発見され
ホタルイカモドキと命名された
ところが 日本のホタルイカ発見以前に
光るイカは 太平洋ですでに発見されていたのです
それはホタルイカモドキに近い種類で
先に見つかったほうが基準となるため
日本のホタルイカは ホタルイカモドキ科となるのです
日本では 日本海全域・太平洋岸でも北海道から四国沖の
水深200m〜1000mの深海に棲んでいます
産地ではもともとマツイカと呼んでいました
英名firefly squidは何と日本人の造語だそうです!
ホタルイカの寿命はメスが12〜13ヶ月
オスはそれより1ヶ月短いと考えられています
オスはメスに精子を渡して死亡・・
メスも産卵後間もなく死亡します
富山湾の場合 新湊から魚津までの沿岸域で産卵します
このため 沿岸の定置網で捕獲したホタルイカは
ほとんどがメスだそうです。
発光する仕組みは陸上のホタルと同様に酵素の働きによるもの
ホタルイカはタンパク質とビタミンAが豊富
タウリンやアミノ酸なども含有
旬は初夏
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